実はひと月ほど前から左胸がおかしかった也。
胸の下側に熱を持ったような痛みがあり
触るとしこりのようなものがあるのよね。
「あれ〜、もしかしてマズイ状況ですか」と思いつつも
しばらく放っておいたら治まってみたり
またちょっとすると少し違う場所が痛んだり。
で、乳腺外来に行ってまいりました。
まずは超音波診断。
一緒にモニタを見ながら、先生が説明して下さる。
左胸の下側を映すと、黒い塊がいくつか見える。
これは「嚢胞」と言って、乳腺の先端部分に水が貯まる事によってできるものらしく
加齢による代謝率の低下や、ホルモバランスの崩れなどから起こるそうです。
割合よく見られる現象で、悪性のものではないので心配いらないとの事。
その後、滅多に来ない場所なのでこの機会にマンモグラフィー検査を。
マンモグラフィーについては知識だけはあったんですが
いやぁ…ほんとに乳をぺちゃんこに押しつぶして撮影するのね。
横ぺちゃんこと縦ぺちゃんこの2通り。
撮影するめに技師の方が乳をひっぱったり押したりして挟みながら圧迫するわけですが
なにぶん貧相な乳なもんで、悪戦苦闘してる様が見て取れたり。
圧迫による痛みより、そっちの微妙な敗北感の方が勝るわたし……orz
撮影の結果、乳がんの症状は無し、という事で一安心。
最低2年に1度、できれば1年に1度はこの検診を受けるのが良いそうだ。
次回は市の無料検診に行こうかな。