『ドミノ』恩田 陸著
恩田 陸、初読みです。
やたら登場人物が多く、場面がしょっちゅう切り替わり
それが、全てある事件へと集約されてくという
ドミノ倒し的展開。
スピード感はあったけれど、それだけって感じかな(苦笑)
『ビタミンF』重松 清著
直木賞受賞作ですね。
『カカシの夏休み』に続いての重松清。
間をあけずに読んだのは失敗だったかも。
テーマ、内容が殆ど一緒で
どちらも短編〜中編がいくつか入ってる形だったから
ちょっと、もういいよ、って感じ。
年代や環境的に共感できる部分も多々あるけれど
全て父親視点オンリーなのも一因かもしれない。
次は長編を読んでみたいな。