観て参りました。
映画という時間的制約の中で
まぁ、よくまとめられたと思います。
原作を読んでいるので、
なるほどそう描くか、え?そう描いちゃうの、と思いつつ
割合安心して楽しめた也。
そう言う意味では謎解き映画としてのハラハラ感は薄れたけど
脳の処理能力が激減してる身としては
あの内容を一見で理解出来るとはとても思えないので良し。
キャスティングはサー・リー・ティービングのイアン・マッケランが秀逸。
さすがガンダルフ(違)
個人的にあれれ、と思ったのはアリガンローサ司祭。
痩せ形でもうちょっと苦悩なヒトをイメージしてたんだよね。
なので、登場シーンでは「えっ、こいつがそうなのかっ! 脂っぽいぢゃん」と
ココロの中で叫んでました(失礼…)
ラスト近辺はいろいろ突っ込みたい所もあったけど
原作に沿ってはいるので、ま、いたしかたなしでしょう。
(隣席のおばさまが泣いてたのにはちと驚いた)
ルーブル美術館の来館者、激増するんだろうなぁ…
私も行ってみたくなったもんなぁ(笑)