文句無しに面白かった。
『誰も観たことのない極上のノンストップエンターテイメント!』
とのふれこみ通り。
あれだけのキャストにあれだけの物語を
ひとつとして取りこぼすことなくきっちり一つの舞台に収め
いっぱい笑わされ、最後にグッと締めて終わるなんて
三谷幸喜、凄すぎ。
「行ってらっしゃいませ」
「帰りは少し遅くなる」(このセリフうろ覚え…)
このやり取りには参った。
豪華キャストは「よくもまぁ…」とホントに感心するくらい
うまい具合にピシリとはままってた也。
佐藤浩市好きとしてはどうしても彼の役所に目が行ってしまうのですが
一番ツボだったのはオダギリジョーだっ!
あの線のほっそい気の小さそうな役がめちゃめちゃはまってた。
役者として1ランク上がりましたよ、sak的番付内で。
エンディングのテロップを観てると
「ちょっと待て、どこに出てた?」って役者の名前をいくつか発見。
う〜〜む…プログラム買ってくるべきだったかな。
それとも、もう一度劇場で観るべきなのか。
とりあえず、DVD出たらも一度観ますわ。レンタルだけど(^^;