■蟲師 第10話
「硯に棲む白」は原作からとても好きな話です。期待して見ました。
もうもう、期待通りの出来でございました。
化野先生がたくさん登場なさってて
「むひ〜」って感じで嬉しかったです(笑)
たがねさんもイメージ通りだった也。
雲食みの色がピンク系だったのが意外だったのだけど
あれはあれで存在感があって良い感じでした。
それにしても普通の村々の日本家屋が実に美しい。
■蟲師 第11話
2話連続放送だったんですよねぇ。うふふ。
「やまねむる」も好きな話なので、至福の1時間ですよ、ほんとに。
普段は平坦な調子で喋ってるギンコが
感情を高ぶらせて喋ると、なんだかドキリとしますな。
むぐら乗りのシーン、原作からのイメージだと
緑とか赤とか茶色とかの色の洪水で圧倒されるような感じだったのだけど
アニメ版は案外シンプルでしたね。
ラストのクチナワのあのものすごい存在感が見てて気持ちよかった。
■交響詩編エウレカセブン 第37話
最終クール突入を前に
世界をわかりやすく説明してくれた回でしょうかね。
デューイが実に狡猾にやりたい放題やっちゃってます。
デューイを盲信してるフシのあるアネモネも
まんまとその流れに乗せられてます。
おバカちゃんなところが可愛いですが、ドミニクがさらに哀れだ…
「エウレカの変化が早すぎる」って言葉、ホランドとノルブ師の「猶予がない」的発言からすると
エウレカがこのまま人間っぽくなるのはいけないみたいだね。
この先、目が離せない展開になりそうですな。